【伊東園ホテル見聞録】伊香保グランドホテル(群馬県/伊香保温泉)
高崎方面から伊香保温泉街に入ると最初に目に入る大型ホテルで、日帰り温泉施設の黄金の湯館と併設。
グランドホテル宿泊者は地下の渡り廊下を通じて黄金の湯館を利用可能。
黄金の湯館には大浴場の他、お食事処や休憩室を備えています。
高崎方面から伊香保温泉街に入ると最初に目に入る大型ホテルで、日帰り温泉施設の黄金の湯館と併設。
グランドホテル宿泊者は地下の渡り廊下を通じて黄金の湯館を利用可能。
黄金の湯館には大浴場の他、お食事処や休憩室を備えています。
江戸時代に伊香保温泉が開かれた頃から代々経営されてきた歴史ある旅館であったが、平成の世に入りどのような理由かは不明だがあえなく閉業、伊東園ホテルズが買い取って再開業した所。
建て増しされたいくつかの棟を繋いで一つの巨大なホテルを形作っており、建築基準法に則っているのか怪しい。
水上温泉郷の一つである湯檜曾温泉の中でひときわ大きなホテルです。
2007年に伊東園ホテルグループが買い取って再営業。
利根川に注ぐ湯檜曾川のほとりに建っています。
駐車場まで500〜600mあって、しかもホテルの横にある非常に狭くて急な坂を下った所にあります。
車で到着すると、ホテルの前で列をなし、ホテルのバンの先導でそこの駐車場まで下って駐車場に車を置き、ホテルの人にバンで送迎してもらう形になります。
車に忘れ物をしようものなら歩いて急坂を下っていかなければなりません。
元々は「日向見荘」という老舗旅館が閉業し、伊東園ホテルズが買い取って再開業した所とのことです。
行ってみると、伊東園ホテルズ屈指のレベルの低さに悶絶…
部屋が古びており、障子や襖には謎のシミが多数、そのあたりはしょうがない。
懐古園の真隣にある洋風の建物が特徴的な温泉のあるシティホテル。
2019年現在のインターネット上で調査する限り2008年の時点で既に伊東園グループだったようですが、それ以前の経営母体、伊東園に組み込まれた年代などは不明。少なくともホテル名が変わったということは無いようです。全91室。
元・星野リゾートの「夜まつり長者」という旅館を2008年に伊東園ホテルズが買い取って再オープンした所。
さらに2006年に星野リゾートになる前は「富貴の湯」という明治時代からやっていた老舗旅館だったらしい。全64室。