【珍方見聞録】桶川の美少女〜地元の大工が作ったアート作品(埼玉県桶川市)

2024年6月某日、フィクサーXより指令が下った。
指令S7E606:桶川の美少女を激写せよ

珍百景でも紹介されたという珍スポット

埼玉の中央部に位置する桶川市のとある場所に、ビキニを着たエロスな像が建っているという。

その名も「桶川の美少女」。

日本では駅前などによく裸の女の彫刻やブロンズ像が建っていますが、それ系のものでしょうか。
外国人から見ると、裸女像がこんなに町中で頻繁に見られるのは異常らしいですが。

田舎の風景の中に突然現れる美少女、誰が何のために建造したのかは判然としませんが、さっそく行ってみましょう。

「桶川の美少女」は、桶川市役所の近くを走る幹線道路の県道12号に入り、ベニバナウォークというショッピングモールの近くにいるという。
ベニバナウォークに入っているアピタ(スーパーマーケット)に今晩のオカズを買いに行くついでに、オカズの撮影に行きましょう。

ベニバナウォークに到着しました。

桶川の美少女とご対面

県道12号は、川越と久喜を結ぶバイパスで、国道254号、国道17号、国道122号を通っています。
桶川市で圏央道のICの程近くを通っており、埼玉県の主要道路の一つです。

かつて田畑のど真ん中をバイパスして作られた県道12号は、なんだか荒涼とした雰囲気です。

20世紀末、桶川はこれから発展すると言われていたようですが、令和の現在、すぐ南の上尾・宮原がタワマンは建設ラッシュで発展しているものの、桶川は微妙に取り残されている雰囲気があります。
駅前は再開発が行われ、タワマン建設計画もあるようですが、今は駅が微妙に貧弱なため、今後の拡充が待たれます。

ナビに従って歩いて行くと、草ボーボーの空き地の先に何本か雑木が生えている所があり、その下に建っているようです。
伝説の木の下で待っている美少女、果たしてどんな姿をしているのでしょうか。

なるほど。

なるほど、なるほど。

体だけはちょっとエロいのが腹立たしいです。

何度か「なるほど…」と独り言ちたあと、周辺を調査します。

像の足下には、「桶川の美少女 大工 岡野靖夫」というタイトルと作者が彫られた石碑がありました。
誰が呼んだか不明なパターンではなく、作者が自ら名付けたもののようです。
彫ってある文字がめちゃめちゃキレイなのがちょっと腹立ちますね。

美少女の左右には、パンダとライオンの像もあります。
パンダは美少女と同じ作者の物のようですが、ライオンはホームセンターで売っている置物です。

パンダの持っている旗には、何か書いてあるようですが折れてしまっていて判読不能
作者の銘だけ読み取ることが出来ます。

柵は自然に崩壊したのか、半分倒れています。
あまり管理はされていないのか、自然に任せているようです。

色々な意味で、現場は少々混沌としています。

この像は一体何なのか

美少女の横に立て看板があり、作者によるこの像に関する紹介が載っているようですが、日焼けが進んでおり判読不能。

そのため、ネットに上がっている他の方の記事から勝手に引用します。

桶川の美少女 大工 岡野靖夫

この作品(彫刻)はコンクリを固めて作った手作りの作品です。
従いまして、非常に難しく、苦労した作品の一体です。
他に例がないと思います(コンクリ素材として)。
本来ならば着色をせずコンクリで見せたかったのですが、一度倒されヒビが出てしまったので、やむを得ずペインティングしました。
アートとして見て頂けたらと思います。これは私の屋外の個展です。
(見たくない方は素通りしてください)

ここの柵内、敷地内には、関係者以外立入らないで下さい。厳しく申し上げます。

下の看板には、作者自作の「桶川の美少女」テーマソングが載せられていました。
こちらも現在ではほとんど判読できませんが、勝手に引用します。

桶川の美少女

一、今日も遠出のハンドル握りゃ
長い旅路が待っている
そんな俺らを癒すのは
赤い水着がとっても似合う
それは桶川の桶川の美少女よ

二、今日も早出のハンドル握りゃ
遠い景色が俺を待つ
そんな俺らを癒すのは
白い素肌がとってもきれい
それは桶川の桶川の美少女よ

三、今日も一日ハンドル握りゃ
赤い夕陽が待っている
そんな俺らを癒すのは
長い黒髪とっても似合う
それは桶川の桶川の美少女よ

大工 岡野靖夫 作詞作曲

この音源はどこにも存在しないようなので、どんな曲なのかは全く分かりません。
私の頭の中には「デビルマンのうた」が浮かびましたが、皆様はいかがでしょうか。
※「俺ら」は「おいら」と読んでください。

これはアート作品です

尻フェチぼく、背後に回っておヒップを見てみたかったのですが、柵の中には入っちゃいけなさそうですし、後ろから見るには草と木が邪魔で見えませんでした。
というか、この道は車がビュンビュン通りますし、地元民も自転車で頻繁に往来しています。
私が撮影しているのも見られまくっています

空がキレイですね。
私は何をしているのでしょう。

そろそろ帰ります。

記録写真

地点情報

桶川の美少女

所在地: 〒363-0029 埼玉県桶川市下日出谷東
入場料: 無料
営業時間: 常に開放されています
定休日: 多分年中無休
Web: ありません

珍見ちゃん
珍見ちゃん

バイパス沿いに建つ姿はとてもシュールですが、
バイパスができる前からこの場所にあったそうです!

※情報は記事アップ当時のものです。現況と異なっている場合があります。

(訪問:2024年6月)

ランキング応援よろしくお願いします!

この記事をSNSでシェアする

前の記事 ▶
【伊東園ホテル見聞録】金太夫・ランクアップルームに宿泊(群馬県・伊香保温泉)【珍方見聞録】

コメントを残す

が付いている欄は必須項目です。 メールアドレスは公開されません

CAPTCHA