【珍方研究室】ブログのマスコットキャラを作りましょう

2023年4月某日、フィクサーXより指令が下った。
指令#S6E435:珍方見聞録のマスコットキャラを作れ

このブログには「萌え」が足りない

私はずっと思っていました。
このブログには足りないものがある。
いや足りないものしか無いんですが。

というわけで、殺風景なブログに一輪の花を添えるべく、マスコットキャラクターを作ってみましょう。

名前は「珍子ちゃん」にしようと思いましたが、珍宝館 の館長さんが既にいらっしゃいますので被ってしまいます。
被るのは良くないです。
ズル剥けじゃないと。
最近では ドッジ弾平の続編 に珍子ちゃんというキャラがいますね。

引用:炎の闘球女 ドッジ弾子 ©こしたてつひろ・小学館

ということで「珍見(ちんみ)ちゃん」に決定しました。

デザインが決まっていて「お名前募集!」などという企画はよくありますが、この企画は先に名前が決まっています

デザインをどうするか?

デザインを考える際、中坊男子が真っ先に思いつく卑猥な髪型が浮かびましたが4秒でボツにしました。
やはり全年齢向けかつみんなに愛されて薄い本にも対応できるようなデザインが必要です。

自分じゃ何も生み出さない他力本願の観察系ブログである弊サイト。
AIに描いてもらおうと思いましたが、無料で使える MidjourneyBing Image Creator ではAIの知識データが不足しており「ジャパニーズ『萌え』」を理解していないので、あんまり可愛くないのしかできませんでした。
※2023年10月追記:Bing Image Creator の AI が DALL-E 3 にアップデートされて、萌え絵に限らず生成画像のクオリティーが上がりました。化け物が生成されなくなって若干寂しい。

画像:https://www.bing.com/create で筆者が生成

やっぱり自分で描くしか無いか……ということで、3月に敢行した東伊豆伊東園完全制覇計画の旅行中、泥酔した頭で《アイデン貞貞メルトダウン》をYouTubeで流しながら部屋に備え付けのボールペンでスケッチブックにラクガキしたものがこちら。

割といい感じになったので(当社比)、これを元に制作していきます。
本当は10枚ぐらい描いていますが他のは微妙でした。ネコミミとか付けてたし。

コンセプトとしては、デコ出し・ロリ顔・巨乳という性癖欲張りセットです。

ここでガッツリ亀○カットなどという悪い方に狙いすぎたデザインにしてしまうと、今後 LINEスタンプなどを展開した時に審査に支障が出ると困るのでやめておきました。ほんのり○頭にする程度に留めます。

綺麗にトレースして色を付けましょう

ツールはプロイラストレーター御用達の Clip Studio Paint を使います。
10年ぐらい前に漫画を描こうと思ってソフトを揃えましたが、結局ほとんど使いませんでした。

このツールの何が便利かというと、手描きの線をベクターデータで描いて、線を後で好きなように修正できるところです。
手ブレでヘロッヘロの線しか描けない私でも、修正しまくって何とか滑らかな線にすることができます。

あわせて読みたい ⇒ Clip Studio Paint で○○な絵を描いて一儲けしよう!

……普通のアフィブログならありそうですが、そんな記事はありません。
とりあえずアフィリンクを貼るだけ貼っておきます。
ガイドブック付きのお買い得版……と思ったら普通に本の分上乗せされとるやんけ。
使い方は買ってから他のサイトで調べてクレ。

上のは高機能版で私が使いこなせない機能が満載のEXバージョンなので(私が買っちまったのはこれ)、初めての方はお手頃なPROバージョンでもよろしいかと思います。

早速このラクガキに命を吹き込んでいきたいところですが、昔ワコムの液晶タブレットを持っていましたがいつの間にかバックライトがぶっ壊れて処分したのでもうありません。

で、iPad Pro を Mac に繋ぐと液晶タブレットの代わりになるらしいので、せっかく持っている iPad Pro を活用してみましょう。
第2世代の12.9インチなのでけっこう古いですが、問題なく使用できます。

なおMacに繋ぐといっても、メインディスプレイが1台必要ですので、サブディスプレイとして使用します。

あわせて読みたい ⇒ iPad を Mac に繋いで液晶タブレットとして使おう!

……もちろんそんな記事はありませんので、アップル公式の Sidecar(機能名)の使い方のページにリンクを貼っておきます。

iPad を Mac の 2 台目のディスプレイとして使う
https://support.apple.com/ja-jp/HT210380

iPad Pro に Lightning ケーブルで接続し(第3世代以降は USB-C)、配置を手前にセットします。

iPad Pro のサブディスプレイ上に映した Clip Studio Paint でも問題無く筆圧が利くので、もう高価な液タブはいらないなぁと思いました。
もちろん私の趣味レベルの話で、プロの方はデカい液タブを使った方が生産効率は高いです。

そしてその後1週間ほどかけて完成

萌えキャラといえばピンク髪という偏見がある私、とりあえず髪はピンク。

全身描くのにかなり難儀したり(結局足は描いてない)、デッサンが狂いまくっていたりしますが(まだ狂ってる)、これで完成としましょう。

ちなみに、とりあえず下着姿を描いて、その上に服のレイヤーを被せました。
表情も変えられるようにしてありますので、描き足せば色々追加することができます。

服飾のセンスが壊滅的に無いので、なんかとりあえず埋めていったらこんな変な衣装になってしまいましたが、ちょっとエロスにというのを意識してたら十字架天使みが出ました

ということで、声のイメージは金丸日向子さんです。
いつの間にか改名して引退されてました。

余談

絵アカの Twitter アカウントも作成したので、フォローしてみると絵などをアップするかもしれません。しないかもしれません。
今のところしてません。

……ということで、今後とも珍見ちゃんをよろしくお願い申し上げます!

珍見ちゃん
珍見ちゃん

珍見です!よろしくね!

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