【珍方見聞録】熱川バナナワニ園〜温泉熱を利用した熱帯スポット(静岡県東伊豆町)

2019年2月某日、フィクサーXより指令が下った。
指令#S6E722:熱川温泉に泊まったら嫌でも目に入る有名スポットを調査せよ

バナナとワニしか無いと思っていたらいっぱいありました

熱川温泉は源泉温度が100℃あるそうで、太田道灌(1432-1486)が川で傷を癒している猿を見て温泉を発見したという開湯伝説があるようです。
熱い川、からの熱川ということのようです。

余談ですが、伊豆半島を走っていると、小規模な温泉地の看板が数kmごとに現れて、それぞれに由来を表していそうな色々な名前が付けられていますが、「熱い川の伝説」が真実かは定かではありません。

その温泉熱を利用した熱川バナナワニ園は、熱海や伊豆の観光地に割引券がよく置かれているので、その名前が知られています。
歴史は古く、開園は1958(昭和33)年で、長らく熱川温泉の観光スポットとして人々を楽しませています。

伊豆の熱川温泉にある動植物園。1958年(昭和33年)9月20日に開園。1971年3月1日には分園が開園している。2008年に、ワニ園の改修工事が行われ、全体を覆う屋根ができたほか、ワニを横や下から観察できるようになった。
伊豆熱川駅前の本園と、送迎バスで行く分園からなる。温泉の熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物の栽培を行っている。
飼育しているワニの種類では世界一で、17種(交雑含む)約140頭が飼育されている。
そして、日本で唯一、ニシレッサーパンダの飼育・繁殖を行い、日本で唯一、アマゾンマナティーを展示している。
このほか、ゾウガメ、オオバタン、オオサンショウウオ、フラミンゴなどがいる。
また、約20種類のバナナを育てており、栽培されている熱帯植物は約5000種である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/熱川バナナワニ園

熱川バナナワニ園に行ってみましょう

2019年に伊東園ホテル熱川に宿泊した翌朝のこと、デカデカと看板が出ているし他に行く所も無さそうなので、とりあえず軽い気持ちで行ってみるかなーと訪れます。

入場料1,800円を払ってワニ園に入場。

なかなかの広さの庭で、熱帯圏の植物と、ワニのいる池があって、大小様々なワニを見物することができます。
通路側から観ると透明な水槽になっていて、小型のワニが水中でボンヤリしたり泳いだりする姿を見物できたりします。

ワニは迫力がありますが、ワニ園はそんなに広大でもなく「あっそうフーンこんな感じね」ぐらいのテンションの私。
まだ1,800円の価値を見出だせずにいます。

そんな気持ちでワニ園を後にすると、道路を渡って本園・植物園というメインの建物の中へ。

すみませんバナナワニ園を甘く見ていました

順路に従って温室に入っていきますが、「ワニももう見たし、どうせすぐ観終わるんでしょ」などと半笑いで思っていたら、巨大な温室が5個もあり、それぞれに熱帯の動植物を展示しています。

・熱帯花木温室
・プロメリア温室・洋ラン温室
・原種ラン・オオオニバス温室
・熱帯スイレン温室
・観葉植物温室

あらためて地図を見ると、本園の全体的な敷地はワニ園の10倍ぐらいの広さがあります。

それぞれがワニ園を観終わったぐらいの見応えで、「1,800円の価値あったなー」と思って順路に従って本園を出ます。

「じゃあもう帰るか」と思ったら、今度はマイクロバスで丘の上の分園に行くという。

そういえばバナナをまだ見ていない。

そういうわけでバナナを観に行きましょう

バスで数分、分園に入場すると、またいくつも温室があり、

・アンスリウム・洋ラン温室
・バナナ温室
・熱帯果樹温室
・パパイヤ温室
・香辛料・香料温室

といった展示室と、トキ・フラミンゴ、ゾウガメ、レッサーパンダ、またワニが飼育された区画があり、本園に匹敵するぐらいの敷地がありました。

バナナ以外の展示が多すぎてバナナのことは軽く忘れますが、バナナも20種類以上育てているようです。

展示室」という小屋の中では、バナナの歴史や系統などを学ぶことができます。
手書き資料とホルマリン漬けになったバナナの標本が展示されており、ここだけ昭和の開業当時の匂いを感じることができます

植物を観たあとは、癒やしのレッサーパンダです。

熱川バナナワニ園のウェブサイトでは、かなり推しのコンテンツとなっているようですが、順路に従って観覧すると、出てくるのは最後です。

10頭ほどのニシレッサーパンダが木の上に登ったり檻の中で寝転んでいたりするのを観ることができます。

私がスマホで動画を撮っていると、なぜか己の尻尾と死闘を繰り広げており、所詮畜生だなと思ったりしました。

全部観たら闘った後のように疲れました

マイクロバスでチケット売り場に戻って隣のお食事処で、疲れたのでバナナジュースをいただいてチェックアウトしました。

正直、最後の方は疲れました。鑑賞するペースを間違えましたね。
ボリュームが満点すぎました。

1,800円払う価値はあります
見応えB級度が混在するなかなか味わい深いスポットですので、是非行ってみてください。

記録写真

地点情報

熱川バナナワニ園

所在地: 〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
入場料: おとな1,800円、こども(4歳〜小学生)800円、4歳未満無料
営業時間: 9:00〜17:00(最終入園 16:30)
定休日: 年中無休
Web: http://bananawani.jp/

珍見ちゃん
珍見ちゃん

全部観ようとすると想定時間は1時間〜かかります!
お時間に余裕を持って行ってください

※情報は記事アップ当時のものです。現況と異なっている場合があります。

(訪問:2019年2月)

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